2025 年度 公募助成(公益財団法人JR西日本あんしん社会財団)
《 2024年10月1日~11月15日まで》

【助成の概要】
1.助成対象活動
■活動助成テーマ
事故、災害や不測の事態に対する備えに関する活動(自主防災訓練、心肺蘇生法普及活動等)
又は
事故、災害や不測の事態が起こった後の心のケア(グリーフケア等)や身体的ケア(リハビリテーション等)に関する活動、並びに事故、災害等の風化防止に関する活動

特別枠
上記活動のうち、令和6年能登半島地震による災害に関する被災地・被災者支援活動に対し、特別に助成枠を設定します。

◆上記テーマにおいて、地域コミュニティ形成に向けた新たな仕組みづくりや関係づくりなど、地域における連携やつながりを重視する活動も歓迎します。
◆もっぱら事故、災害に関する活動のみならず、それらに関連する活動や、結果としてそれらに関わる活動も助成対象となります。
◆ここでいう事故とは、交通事故(鉄道事故、道路交通事故(自動車・自転車・歩行者事故)等)のみならず、身体に関わる事故全般を対象とします。
◆継続助成について
前年度に当財団から助成を受けた活動についても申請を可能とし、申請時において、助成中の具体的な内容が確認でき、今回も引き続き当財団が助成を行う必要性が高いと判断した場合には助成を行います。
(同一活動への助成は、都度審査のうえ連続3回までとします)※特別枠にはこの制限はありません
※主な助成例は事業実績のページをご覧ください。

2.助成対象団体(応募資格)
以下に掲げる(1)又は(2)の条件を満たす団体を助成対象とします。

■対象団体
(1)以下の条件を全て満たす団体
1.近畿2府4県(京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)に拠点のある非営利の民間団体(法人格の有無は問いません)
※特別枠である令和6年能登半島地震による災害に関する被災地・被災者支援活動については石川県、富山県、新潟県、福井県に拠点のある非営利団体の民間団体も対象とします。
2.募集開始時点において1年以上の継続的活動実績のある団体
(特別枠への応募は不問とします)
(2)上記(1)1及び2の条件を実質的に満たすものとして当財団が認める団体
注:応募後において(1)1の条件を満たさなくなった場合は直ちに連絡してください。

3.助成期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間に実施される活動とし、その期間内において完了することとします。
(経費の執行についても同一期間内とします。)

4.助成金
(1)助成金額
・1件あたりの助成金額・・・50万円以下
・助成金総額・・・「2025年度公募助成(活動及び研究)」総額で3,500万円程度を予定
※助成活動(助成対象事業)の費用全額を助成金で賄うことができます。(自己資金等は必須ではありません)
(2)助成金の使途
助成対象となる活動を行うにあたって、直接的に必要な経費(当該事業に必要なアルバイト代等人件費を含む)とします。
※団体に日常的にかかる間接経費(人件費、家賃、水道光熱費等)は助成対象となりません。
※特に人件費については、活動のために雇用したアルバイト代等を対象としており、団体メンバーへの日当、謝金は対象外とします。
※助成期間終了後、費消されていない助成金がある場合は、当財団に返還していただきます。
(3)助成金の交付
助成決定後、2025年3月下旬にご指定の銀行口座に一括して送金します。

【応募方法等】
1.募集期間
2024年10月1日(火)~11月15日(金)

2.申請様式
(1)2025年度活動助成申請書(当財団指定のお申込みフォームに必要事項を入力していただきます)
(2)団体等の役員名簿(役職、氏名が分かる名簿をワード等便宜様式で作成し添付してください)
※10月1日(火)に当財団指定のお申込みフォーム(申請書)をホームページ上にご用意します。
※書類ではお受けできません。

3.応募方法、お問合せ先
詳しくはホームページをご確認の上ご応募ください。
お申込みフォーム(申請書)に必要事項を入力のうえ申請してください。
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団事務局
〒530-8341 大阪市北区芝田二丁目4番24号
TEL:06-6375-3202(平日10:00~17:00)
FAX:06-6375-3229
E-mail:info@jrw-relief-f.or.jp

※申請いただいた内容については、差し替え、返却はいたしませんので、必ずお手元にコピーや入力データを保存するなどし、控えをお取りおきください。

4.助成決定方法
申請いただいた内容をもとに、当財団の事業審査評価委員会で厳正かつ公正なる審査を行い、2025年2~3月頃の理事会で助成先及び助成金額を決定します。

※必要に応じ申請内容についてお問合せすることがあります。