第Ⅴ章環境・都市基盤、安全・安心

  基本構想~まちづくりの主要課題⑤~
  「安全・安心で快適に過ごせるまちの基盤や仕組みをつくる」

  • 市民、事業者、行政等が一体となり、ごみの減量や空き家の対策などを進める必要があります。

  • 水道水の安定供給や下水の適正処理、交通の円滑化や地域活性化に資する道路の整備、集中豪雨による浸水対策等が求められています。

  • 防災力強化や消費者被害未然防止など、安全・安心なまちづくりを進めていく必要があります。

アクションプラン

良好な住環境や住宅ストックの保全・形成・活用を図る。
緑やオープンスペースを保全・整備し、生物多様性の確保や人と自然がふれあう場を創出することにより、市民生活に潤いと安らぎをもたらす。
将来にわたって安全な水道水を安定的に供給する。
安全・安心かつ快適で健康的な暮らしを守り、自然に配慮した豊かな水環境を育む。
市民の安全で快適な移動や災害に強い良好な市街地の形成のため、道路ネットワークの整備や道路環境の改善を図る。
豊かな自然環境や良好な住宅地、歴史的背景などの景観自然と地域の特性を生かしながら、魅力ある都市景観の形成やこれらの維持・保全を図る。
都市機能の充実とともに、土地利用の状況や自然環境、歴史、まちなみなど、地域の特性を生かした良好で魅力ある市街地を形成する。
市民が生命・身体・財産を損なう危険にさらされることなく、安全で安心して暮らすことができる地域社会を構築する。