17 生涯学習

目的 生涯学習の理念の下、誰もが自由に学習することができ、
その学びの成果が地域社会に生かせるまちをつくる。

現状と課題

◆生涯学習の推進は文教住宅都市の基礎・基盤であり、市民一人ひとりが、年齢や性別、障害の有無などにとらわれず、学びたいときに学び、生きる力を身に付け、それによって豊かな生活を送り、学習の成果を社会に還元するという、生涯学習の理念を市全体で実現する必要がある。
◆人生 100 年時代を豊かに生きるため、身近な地域で住民同士のつながりを深め、シチズンシップ(市民性)を育み、「学び」を地域課題の解決につなげていく社会の実現を目指す必要がある。
◆地域人材の育成につなげるため、次世代の地域の担い手である子供や若者も参加しやすい、多世代交流を通じたきずなづくりが必要である。
◆生涯学習関連事業は、環境や人権、男女共同などの各施策分野において、専門的できめ細やかに幅広く実施されているが、庁内の横の連携を深め、推進体制を構築する必要がある。
◆各施策分野で実施されている啓発事業等における参加者が固定化されており、情報を届けたい層の参加が得られていないなどの共通課題の解決が必要である。
◆図書館は、市民一人ひとりの生涯学習を支える基本的な学習施設(知のインフラ)として多くの市民に利用されているが、市民が生活する上での課題解決に資する情報拠点としての図書館運営が求められている。また、子供の豊かな人間形成のため発達段階に応じ読書活動を推進する必要がある。
◆公民館は、使用区分の細分化や使用基準の緩和など、利便性の向上と施設の有効活用に取り組んでいるが、地域の拠点施設として地域住民の多様な利用を促進するとともに、生涯学習のコーディネート機能の充実を図る必要がある。
◆急激に変化し予測不可能な未来社会を迎えるに当たり、「教育」と「学習」をより統合的に捉え、生涯学習の理念の下、社会教育と学校教育の連携強化を図るとともに、子供の教育を、学校にのみ委ねるのではなく、学校教育での地域人材の活用や、学校施設の有効活用など更なる連携を図っていく必要がある。
教育連携協議会等を活用し情報の共有化を図るなど、学校・家庭・地域の連携を進めるとともに、学校支援活動に取り組んでいるが、個々の活動の横の連携が十分でなく、持続可能な体制が必要となっている。

市の取り組み内容

①生涯学習社会の推進
②生涯学習関連事業の充実
③図書館など生涯学習関連施設の機能充実
④学校教育との連携

政策分野に関連する市民活動

団体名 活動内容

 西宮っ子還暦式運営協議会

■Ⅲ-10高齢者福祉
プレ高齢者に対して、セカンドライフを考えるきっかけの場を提供する。
■Ⅳ-17生涯学習
シニア対象の学習講座(しゃべりBAL)の開催