第Ⅰ章 住環境・自然環境

  基本構想~まちづくりの主要課題①~
  「住宅都市としての価値を未来に引き継ぐ」

  • 〇西宮の豊かな自然や美しい景観を、価値を高めながら未来へと引き継いでいく必要があります。

  • 〇人口と公共施設等のバランスや空き家の増減傾向なども考慮しながら、安心して住み続けられる環境を維持していく必要があります。

アクションプラン

良好な住環境や住宅ストックの保全・形成・活用を図る。
緑やオープンスペースを保全・整備し、生物多様性の確保や人と自然がふれあう場を創出することにより、市民生活に潤いと安らぎをもたらす。
豊かな自然環境や良好な住宅地、歴史的背景などの景観自然と地域の特性を生かしながら、魅力ある都市景観の形成やこれらの維持・保全を図る。
都市機能の充実とともに、土地利用の状況や自然環境、歴史、まちなみなど、地域の特性を生かした良好で魅力ある市街地を形成する。
誰もが利用しやすい「徒歩と公共交通」を中心とした交通体系を構築し、「みんなが暮らしやすく、お出かけしたくなるまち」を実現する。