第Ⅲ章福祉・健康・共生

  基本構想~まちづくりの主要課題③~
  「自助と共助(互助)の考えで地域のきずなを強め、地域共生の社会に向かう」

  • 少子高齢化の進行により税収の伸びが見込めない一方、行政需要の増大が予測され、行政のみで全ての需要に対応することは困難となります。

  • お互いに支え合いながら暮らすことのできる「共助(互助)」の考えに根ざした、顔の見える地域共生社会づくりを進めていくことが求められます。

アクションプラン

お互いを認め合い、つながり、支え合うことで、誰もが安心して、共に生きることができるまちをつくる。
全て高齢者が地域で自分らしく安心して暮らせるまちをつくる。
障害のある人が自己選択・自己決定に基づき、希望する生き方・暮らしを実現できるまちをつくる。
最低限度の生活の保障や生活自立の支援・援助などのセーフティネットを維持する。
医療や年金に関する社会保険制度や医療費助成制度を長期的・安定的に運用する。
誰もが住み慣れた地域で、安心して医療を受けられるまちをつくる。
誰もが健康で安心して暮らせるまちをつくる。
全ての人の人権が尊重され、多様な価値観やライフスタイルを互いに認め合うことができるまちを実現する。